コートの袖口を修理

コートを修理に出しました。


20年くらいのものです。
ひざ下まである長いコートです。つい最近までひざ上の短いコートが主流でしたが
そろそろ長いコートも結構見るようになりました。
短いコートも持ってますが
久しぶりにこれを着用しようと思いましたが、右の袖口がほつれてました。

こんな感じです。

断捨離が流行っているので捨てようか迷いましたが
もったいない精神が働き修理しようと思いました。
捨てて新しいの購入するより安くすむからです。
袖口以外はまだまだきれいなのでここさえ直せば大丈夫な状態でした。

「銀の糸」に修理に出しました。
右の袖口をほどいて1cm程短くする方法です。
右の袖口が1cm短くなってボダンの位置が左右でずれるので
左側のボタンも右を同じ位置に合わせてもうらいました。
左の袖口はボタンの位置を変えただけで長さは変えてません。

直ってきたところです。

袖口きれいになってました。

見た目もすっきりです。

写真のライトの関係で紺色っぽく見えますが黒です。

左右のボタンの位置です。
そろってます。

「銀の糸」で右袖口の修理と左袖口のボタンを右に合わせるという修理で
4000円くらいの費用でした。
これくらいの費用でまたこのコートが普通に着られるようになったのがうれしいです。

だいたい10日間くらいで直りました。

断捨離の時代ですがお気に入りのものは修理してとことん使うのがいいです。
使わないものは捨てるなり譲ったりして気分一新すればいいです。
人にとやかく言われるのではなく、自分の中で整理できればよいです。

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